経理の勉強、続く人と続かない人の違い|現役経理が解説

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経理の勉強、続く人と続かない人の違い|現役経理が解説

経理の勉強法を調べると、簿記の基礎から会計原則、Excel、キャリアプランまで、学ぶべきことの多さに圧倒されがちです。ただ、何を学ぶべきかは経理に必要なスキルで解説済みなので、この記事では「どう続けるか」に絞って書きます。

僕自身の経験では、学習が完走するかどうかは、内容の難しさよりも「区切り」の有無で決まっていました。

この記事でわかること

  • 学習が続く区切りと、続かない区切りの違い
  • 教材や勉強法を変える判断基準
  • 経理に必要なスキルの中身は、どの記事を見ればいいか

学習は「資格」という区切りがあると続く

漠然と「経理の勉強をしよう」と思っただけの時期は、長続きしませんでした。一方で、簿記・MOS・FP3級など、受験日が決まっている資格を目標にした学習は、いずれも完走しています。

理由は、資格には「いつまでに、何点取れば終わり」という明確なゴールがあるからです。漠然とした学習には終わりがなく、忙しい時期が続くとそのまま止まってしまいます。

続く学習と続かない学習

経理の勉強を続けたいと思ったら、内容を決める前に、先に受験日を決めてしまうのがおすすめです。逆算して学習計画を立てざるを得なくなり、「今日はいいか」を選びにくくなります。

つまずいたら、内容ではなく教材を疑う

日商簿記3級に30点(合格点の半分以下)で不合格になったとき、最初は「自分に向いていないのでは」と思いました。ただ、実際の原因は学習内容ではなく、仕訳を「覚える」ことに偏った勉強法にありました。

2級では、問題演習の量を増やし、通信講座のカリキュラムに沿って進める形に変えたところ合格できています。つまずいたときに疑うべきは、自分の能力より先に、今の教材や勉強法が自分に合っているかどうかです。

具体的な勉強法の変更点は、簿記2級をスキマ時間で一発合格した勉強法にまとめています。

経理に必要なスキルの中身は、こちらの記事へ

簿記の基礎、Excelの分析力、他部門とのコミュニケーション力など、経理の実務で実際に必要になるスキルの中身は、原価計算10年の実務エピソードとあわせて経理に必要なスキルで解説しています。

Excelの具体的な関数・ショートカットキーは、経理のExcel関数7選と経理のExcelショートカットキー活用術に、資格の取得順は経理資格のおすすめ5選にまとめています。

よくある質問

Q. 経理の勉強は、何から始めればいいですか?

学習の中身(簿記→Excel→実務経験の順番)は、経理に必要なスキルで解説しています。この記事のテーマは「続け方」で、資格という区切りを先に決めることをおすすめしています。

Q. 勉強のモチベーションが続きません。どうすればいいですか?

漠然とした目標のままにせず、受験日が決まっている資格に変換してみてください。ゴールと期限が明確になるだけで、続けやすさは変わります。

Q. 教材が合っているかどうか、どう判断すればいいですか?

同じ内容を2回学んでも身につかない場合は、内容ではなく教材や勉強法を疑ってください。僕自身、仕訳を覚えることに偏った勉強法から、問題演習中心の通信講座に変えたことで結果が変わりました。

まとめ

  • 経理の勉強が続くかどうかは、内容の難しさより「資格という区切り」の有無で決まる
  • つまずいたときは、自分の能力ではなく教材や勉強法を疑う
  • 経理に必要なスキルの中身(簿記・Excel・コミュニケーション力)は、経理に必要なスキルで解説している

まずは、漠然とした学習目標を、受験日が決まっている資格に変換するところから始めてみてください。