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簿記検定に合格したいけど、机に座って勉強する時間が取れない、と悩んでいませんか。簿記2級は経理職の求人で必須とされる場合もあり、経理での就職やキャリアアップを図るならば避けて通れない資格です。ただ、簿記2級を合格するのに200時間程度の勉強が必要との専門学校の試算もあり、例えば半年で合格するには毎日1.5時間程度の学習時間を確保する必要があります。
僕も、大学の講義で簿記を学習した後、簿記3級を受験した際は合格点の半分も取れずに不合格でした。ただその後、移動時間や昼休み等、スキマ時間を活用して勉強することで、机での勉強時間は問題演習に使うことができるようになりました。結果として、約3ヵ月で簿記3級、その後、半年ほどで簿記2級に合格できました。
もし、いま働きながら簿記2級の学習をするならば、スタディングの通信講座を使って合格を目指します。時間が限られている社会人は、通勤時間で講義受講等、スキマを時間を勉強時間とできるツールを使うのが合格への早道だからです。
スタディング簿記2級講座で勉強時間が確保できる理由
①スマホで講義視聴や◎×問題等、スキマ時間に学習できる
②机に座る時間は問題演習に充てられる(アウトプットメインの学習ができる)
この記事では、簿記1級取得済の筆者が、スタディング簿記2級講座の特徴と活用方法を解説します。読むことで、仕事と並行できる勉強方法を理解でき、経理としてのキャリアアップへの道が開けます。
業界最安の通信講座!
参考に、僕の簿記1級合格証書を掲載しておきます。
スタディング簿記2級講座が選ばれる3つの理由
業界最安の2万円以下で簿記2級講座が受講できる
スタディングでは、簿記3級・2級のセットコースで19,800円、簿記2級だけなら17,800円と、他校の半分以下の値段で受講できます。さらに、簿記3級・2級セットコースは2023年10月から教育訓練制度の対象となっており、所定の試験で合格すれば2割補助がでます。
専門学校 | 料金 | 講座 |
---|---|---|
TAC | 71,000円 | 2級本科生Web通信 |
大原 | 67,100円 | 2級合格コースWeb通信 |
クレアール | 34,450円 | 2級パックWeb通信 |
フォーサイト | 31,800円 | 2級講座 |
スタディング | 17,800円 | 2級講座 |
スタディングの講座は、「教材の量が他校と比べて少ない」という意見もありますが、多すぎる教材の量は、挫折者を多く生みます。実際、僕が大手専門学校で簿記1級の講義を受講した際は、分厚いテキストが何冊も用意され、挫折しました。
資格試験、特に計算問題のある簿記は、同じ問題の演習回数が理解度に直結します。そのため、簿記2級ならば試験日までに最低3回転できる分量の教材かを、学習開始時に判断するべきです。
スタディング簿記2級講座の教材で、合格するのに必要な分量はそろっていますので、繰り返しこなして身に着けることで合格できます。
同じ問題を最低3回転、苦手な論点はそれ以上の回数が必要です
スキマ時間に講義受講して勉強時間確保
時間がない中で簿記2級に合格するには、スタディングを活用するべきです。なぜならば、スマホアプリの操作性が非常にスムーズなため、通勤時間や昼休み等、ちょっとした時間に講義を受講できるからです。
簿記の問題演習は、机の上で行う勉強が必須の為、講義の受講をスキマ時間に完了できるのは時間の節約となります。
- インプット→スキマ時間(通勤・通学時間)で講義受講
- アウトプット→机の上で問題演習(過去問演習等)
試験に合格できるかどうかは、試験問題を解けるか、つまりアウトプットの時間をどれだけ効率的にとれるかにかかっています。働きながら合格するために、スタディング簿記2級講座で、スキマ時間をインプットの時間に変えることで、アウトプットの時間を増やすことができ、試験合格に近づきます。
1日30分でも毎日アウトプット(問題演習)が大事!
AI問題演習で効率的に苦手論点克服
簿記2級合格のためには、苦手分野を作らないことが最も重要で、そのためには一通りの分野の問題演習を短期間で繰り返し行う必要があります。個別論点の問題演習もスタディング簿記2級講座のスマホアプリでできます。なぜなら、各講義セクションごとに、数問程度の◎×問題(スマート問題集)が用意されており、さらに過去問を厳選したセレクト過去問題集も用意されているからです。
これらの問題を解いていくことでアプリ上に履歴が残り、AI問題演習機能で苦手とする論点を中心に復習を促してくれます。
下記のサイクルを繰り返し行うことで、1日1~2時間のスキマ時間が活用できれば3ヶ月ほどで一通りの学習ができるはずです。経理の実務経験がある方ならば、担当業務分野は短い時間で習得できるかもしれません。
- 講義を受講(通勤・通学時間)
- 講義に対応する範囲のスマート問題集で理解度チェック(昼休み等)
- AI問題演習機能を活用して苦手論点の問題を再度復習
特に、工業簿記は出題パターンが決まっており、厳選した問題を繰り返し解いてパターンを身に着けることで満点近い高得点を取ることも可能なため、問題数を絞っているのは合格に向けて効率的な教材と言えます。
スタディング簿記 2級講座を受講した感想・口コミ17選
実際に受講した方の口コミを、クラウドソーシングサイトのランサーズで集めました。良い点、悪い点いろいろですが、参考にしてください。
スタディング簿記2級講座の良かった点
受講者の感想を見ると、スタディングの簿記2級講座は以下の点で評価されているようです。
- スマホで学習しやすい
- スキマ時間を使って学習できる
- テキストがかさばらない
実際の口コミは以下の通りです。
(2020年1月受講生)
webテキストで映像資料を使うのでわからない部分を何度も見直せるので対面のような聞き逃して聞き返しづらいといった事態が起こらないことです。帳簿なので映像資料の方がわかりやすい。工業簿記の範囲が新たに加わり苦戦する部分もあったが、授業の見直しができるので短い期間で合格に結びついた。
(2023年1月受講生)
スタディングは簿記検定前に宅建試験の時に活用して合格することが出来たので、簿記検定の勉強にも活用しました。とにかく隙間時間に勉強が出る点は良いです。通勤の電車で動画を見てインプットして、小テストを繰り返し行う事で記憶に定着する事が出来ます。
(2021年6月受講生)
良かった点は、講義ビデオやテキスト、問題集など、簿記2級の幅広い内容をカバーしており、学習に必要な情報が網羅されていました。講師の解説も明確でわかりやすく、難しい概念や計算方法も理解しやすかったです。豊富な問題集が用意されており、実践的な問題演習もできました。
また、解説も詳細であり、自己学習のサポートに役立ちました。専門の講師陣が迅速かつ丁寧に質問に対応してくれたのでサポートも充実していました。また、学習計画や進捗管理のアドバイスも受けられ、学習を効果的に進めることができました。
(2023年5月受講生)
受講しようとしたタイミングでキャンペーンがおこなわれていたので、通常よりも安く受講できたことです。
テキストはわかりやすく、短時間の受講でも少なからず知識を身につけられたと思います。料金も、他の資格スクールに通うよりも安く、無理なく勉強できたので、全体的には満足しました。
(2020年3月受講生)
テキストの内容やパソコンで見れる講義動画がとてもわかりやすく説明されていましたので、2ヶ月ほどの学習期間でスピーディーに合格圏内の実力を身に付けることが出来ました。また、スマホでの学習も可能なので、どこででも学習が出来てかなり便利でした。
(2019年2月受講生)
授業では簿記の基礎から応用まで丁寧に解説していただき、分かりやすく学ぶことができました。特に、実務に即した問題演習やケーススタディの豊富さは大変役立ちました。実践的な問題に取り組むことで、知識の定着や応用力の向上につながりました。
また、オンラインでの受講もスムーズでした。講義動画のクオリティが高く、自分のペースで学習できる点が良かったです。質問や疑問点も適切にサポートしていただき、安心して学習に取り組むことができました。
(2022年8月受講生)
他の資格予備校などに比べても受講料が2万円程度でしたので、非常に安価であったと思いました。また、スマホで学習できるので通勤時間や外出先で隙間時間を活用して効率良く学べたことはとても有効でした。
学習期間は約半年でしたが、毎日無理なく学習することができたと思います。
(2019年2月受講生)
良かった点については、簿記2級となるとテキストと参考書で学習をした場合、両者がとても邪魔になるんですが、スタディングの場合、参考書と問題集が電子データなので邪魔にならずに済んだという点です。ほかにも良かった点は、web学習に特化しているためなのか、他の学習講座より価格面で安かったという点です。
(2022年5月受講生)
まずは、外出先でも、スマホ一つで勉強できる点が非常に良好であると思えました。進捗管理や復習をAI機能でサポートされているので、自分自身の学習の結果をフィードバックできるものでありましたので、非常に素晴らしいと思いました。
やはり、簿記を勉強している際に、今現在の自分自身の立ち位置は非常に気になっておりましたので、それを確認できただけでも、かなり良い学習方法であるなと思えました。
(2022年10月受講生)
良かった点は隙間時間で効率的に勉強を進めることができた点です。本当に必要なポイントのみ重点的に学習し、余計な情報は削ぎ落としたテキスト構成だったのが良かったと思います。
なるべく短期間でしっかり内容が頭に入るよう、図式を多く使用していたのも印象的でした。簿記は言葉で説明されるより、図式を用いて視覚的に勉強した方が分かりやすいと思います。
(2021年10月受講生)
スタディング簿記講座の良い点は、紙のテキストを持ち運ぶ必要がなく、移動時間などの隙間時間に問題を解いたり、テキストを読めたのがよかったです。
(2021年5月受講生)
料金は他に比べ、かなり安いと思った。動画は15分単位になっているので、隙間時間にスマホやタブレットから手軽に視聴できるのはメリットである。模擬試験は本番と同じような順番・内容になっており、自身の得意・不得意分野を考慮しながら、時間配分のペースを掴めるのがよかった。
(2018年4月受講生)
スタディングの簿記2級講座を受講しました。良かった点は、講座の内容が非常に充実しており、簿記の基礎から応用まで幅広く学ぶことができたことです。講師の説明もわかりやすく、難しい概念も丁寧に解説していただけました。また、実際の問題演習が多くあり、自分の理解度を確認する機会もありました。
受講後の効果については、短期間で効率的に学べたことが資格合格に結びつきました。講座の内容と問題演習の充実度が高かったため、試験での自信も持つことができました。
(2017年5月受講生)
スマホアプリでは学習スケジュールも管理してもらえるので、今何を学べばいいかや現在の自分の立ち位置などを、常に把握しながら学びを進める事ができました。また、不正解だった箇所や苦手としている部分を克服できる機能性もあったので、効率的に学習をする為には非常に利便性が高かったです。
(2021年4月受講生)
過去に簿記3級の試験は、独力で勉強し、通信添削を受けることで合格していました。その後、ならばということで簿記2級に挑戦することにして、勉強を始めることにしました。簿記2級のやり方で、机に向かって勉強すればよいと思っていましたが、会社の中での部署が交代になり、ほとんど現場での仕事になりました。その為、スマホを使って勉強できるスタディングは、最初半信半疑で使っていましたが、非常に利便性が高いので助かりました。
テキストは動画や音声での講義受講、スマート問題集で簿記試験に必要な基礎知識を学習する形です。仕事の合間に、社用車の中で、必死になって学習しました。また、子供ができて、経済的に負担が少ないのも本当に助かりました。
(2021年8月受講生)
スタディングで簿記2級を選んだ理由は値段が他のスクールと比較すると安いからです。また、スマホで学習できるので、移動時間や隙間時間の学習にとてもピッタリです。私は通勤時間中に学習することが多かったです。社会人になると決まった学習時間をとることが難しかったのでスマホで学習できるのは助かりました。
しかし、簿記の勉強は電卓中心だったので、隙間時間だけで学習するのに難しい内容もありましたが、土日などに計算問題や復習をすれば理解できました。2級は3級に比べて内容も多く覚えることも多いですが、隙間時間の活用や土日の学習で合格できました。
スタディング簿記2級講座の悪かった点
逆に、以下のような点が悪かったとされているようです。通信講座の特性ともいえるものが多いです。
- 自由度が高い分、モチベーションを保ちづらい
- 講師に直接質問ができない
- 紙のテキストや問題集がない(自分で印刷が必要)
実際の口コミは以下の通りです。
(2021年6月受講生)
資格取得に特化してるので、簿記を網羅的には学べなかったことですね。資格取得が目的なら向いていますが、簿記を基礎から理解しようという人には不向きかもしれません。
(2020年1月受講生)
料金が独学よりは高くついてしまったこと。
(2022年6月受講生)
正直自分には相性があまり合いませんでした。スマホに特化した学習システムというのが自分にはどうもしっくりきませんでした。そもそも簿記の学習においてはスマホでの学習は厳しいと感じました。テキストと問題演習及び過去問といった王道の学習が一番だと思いました。
(2019年10月受講生)
オンラインコースのデメリットとして、講師とのリアルタイムのやり取りができないことです。さらに、モチベーションの低下により、理解できていないところを先延ばしにしてしまうこともあります。
(2023年1月受講生)
全てスマホやパソコンの中で、動画、小テストを繰り返し行うことで、資格テストを受ける実感が湧きませんでした。そこで試験前に他のペーパー予想問題を購入して、試験対策を行いました。
(2020年5月受講生)
個別の質問への対応の限定性:オンライン講座では、個別の質問に対する直接的な対応が限定される場合があります。講座内のコミュニティや掲示板を通じて他の学習者と交流したり、質問を投稿したりすることはできますが、即座な回答を期待することは難しいかもしれません。
(2021年6月受講生)
受講期間が限られていたため、忙しいスケジュールの中で学習を進めるのが少し難しかったです。もう少し柔軟な受講期間の選択肢があれば良いと思いました。
(2023年5月受講生)
PCやスマホで簡単に受講できるものの、自分が紙派ということもあり、テキストを印刷しなければいけないのが面倒だなと思ったことです。
(2020年3月受講生)
料金の印象としては、受講生がかなり多いので、コスト的にはコピー代くらいしかかかっていない印象ですので、もう少しリーズナブルな金額になってもいいのでは?と思いました。
(2022年8月受講生)
新たに工業簿記を学習することになりましたが、基本は学べましたが応用問題になると解説が不足していたので市販のテキストを併用しなくてはならなかったことです。
(2019年2月受講生)
分からないことを自分で調べないといけないため、自分で調べて納得できないと合格できないです。なお、私は合格については合格できず、3級は受かりましたが2級はだめでした。
(2022年5月受講生)
図解がイマイチな点でした。
(2022年10月受講生)
自分で主体的に学習しないと、どんどんサボれてしまう点です。講義ビデオの視聴期間は制限があるものの受講ペースは自分次第なので、ある程度試験日までの計画を自分で立案して受講しないとせっかくの講義も無駄になると思います。
(2021年10月受講生)
テキストそのまま読み上げてるだけなら意味ないのかなという点です。それなら、動画見るより最初からテキストみた方がいいのではないかなと思ってしまいました。
テキストで伝わらない部分をしゃべらないと動画の意味はないですし、折角の動画講座のメリットがないかなと感じました。
(2021年5月受講生)
反復と継続がかなり必要になってくる勉強法なので、紙のテキストよりも身につきにくいと思った。
(2018年4月受講生)
改善点としては、学習期間が短いため、一部の内容をより深く学ぶ時間が足りなかったことです。また、料金に関しては他の講座と比較してやや高めに感じました
(2017年5月受講生)
分からない事があっても質問が行えないのは、やはり学習意欲が下がってしまう事が多々ありましたし、講義動画とテキストは内容がほぼ同じだったので、正直講義動画の必要性をそこまで感じなかったです。
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スタディング公式HPから体験講義が受講できるため、体験講義をスマホで受講し、学習方法が自分に合っているか確認するのがおすすめです。
よくある質問
Q 通信講座だと、質問はしづらい?
A Q&Aチケットが、簿記3・2級合格コースでは10枚、簿記2級コースでは5枚ついています。回数の制限はあるものの講義自体がわかりやすいので、この枚数で充分と言えます。
Q 不合格だった場合、再受講には再度同じ料金を支払う必要がある?
A 現在の講座の受講期限は〜2025/3/31ですが、再受講の際は割引価格で受講できます。
- 簿記3/2級合格コース19,800円→9,500円
- 簿記2級合格コース17,800円→8,400円
- 簿記3級合格コース3,850円→2,750円
Q 簿記2級は独学では厳しい?
A簿記検定は市販の教材も多くあり、できる可能性はあります。ただ、効率的に合格するためには通信の専門学校の利用をおすすめします。
理由は、出題傾向の分析・学習分野の進捗管理・苦手分野の把握と復習タイミングの決定 等を自分で行うのは余計な時間がかかるからです。必要な問題演習に時間がさけず、モチベーションの低下につながっては本末転倒です。
それらの対応は専門学校にまかせて、自分は問題演習に時間を割くのが効率的です。
まとめ 簿記2級にはスタディングの通信講座!
この記事では、スタディング簿記2級講座のメリットと活用法を解説してきました。
まとめると以下の通りです。
- 業界最安で受講できる
- スキマ時間でスマホで講義受講できる
- AI問題演習で苦手分野の克服もしやすい
以上のメリットから、スタディング簿記2級講座は以下のような方に向いています。
- 忙しいのでできるだけ短期間で一発合格したい
- 経理に転職したい等、合格への強い動機がある
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